2×4工法は構造用製材で作ったパネルで床・壁・天井、つまり面で建物を支える工法です。
床(4面)・壁・天井の6面が一体となった箱のような構造なので、地震の揺れを各面で効率よく吸収します。
そのため、負荷が一部に集中することを防いで、高い耐震性を実現しています。また、面構造は機密性や断熱性にも優れています。
構造用製材はJAS規格によって厳しく品質管理され、使用する箇所ごとに細かく規格定められています。パネルの接合部には専用の釘や金物が使用され、その釘も使用する箇所や間隔、打ち方、使用本数まで細かく規定されています。
また、2×4工法は初期消火の可能性が高いとも言われています。
2×4工法の耐火・防火材性能は高く評価され、木造ながら住宅金融公庫の準耐火構造建築物に認定され、融資条件も有利となっています。
設計面では、2×4工法は屋根裏部屋の確保や吹抜け空間が得意技です。また、構造計算で安全性が確認されれば在来工法同様に広い空間が作れます。 |